派遣or業務委託の仕事を契約期間までにすぐ辞めたい…うまくやめる方法は?

2020年12月3日

 

解約

どこかの会社に勤務していると、様々な理由でどうしても途中で辞めたいと思うことがあるかと思います。

労基法によると2週間前までに退職届を出せば会社をやめることが原則可能です。

派遣社員などの雇用形態では、次の契約を更新しないと言えば自由に辞められますが、契約期間満了までは働かないと契約違反となるのではと考えられます。

契約違反というと、違約金などを払わなければならないなどのトラブルが発生するリスクもあります。

でも契約期間満了まで待てない、すぐにでも辞めないと心身壊れる!という場合は、その仕事の為に犠牲になる必要があるとは思えません。

筆者は、派遣で働いていた時と業務委託で働いていた時に、契約期間中に無傷(違約金なし)で辞めた経験があります。

当時は途中で辞めて大丈夫か非常に悩みました。

しかし、どちらの場合もすぐに辞めて正解でした。

そこで今回は派遣と業務委託の仕事を契約途中でうまく辞めた方法をまとめてみます。

契約期間満了せず辞められないかと悩んでる方の参考になれば幸いです。

 

派遣契約の中途解約

実際にとった方法

筆者の場合は、派遣で働きだしてから体調が悪くなりうつ病が再発したと思ったので、中途解約を考えるようになりました。

ただ、見た目には病んでることがわかりにくかったのか、なかなか派遣会社の担当者には相談しても話が進まず、諦めてもう3ヶ月続けるしかと思いましたが、

メンタルクリニックの診断書1通発行してもらっただけでうまく話が進みました。

診断書の料金はかかりますが、嘘をついたり、正社員での就職が決まったと言うより確かな方法だと思います。

 

途中解約までの経緯

①派遣会社に出勤がしんどいと相談(契約期間満了まで1ヶ月をきっていた)

②更新の意思は確認されないまま、契約更新通知=次の契約書が届く(契約満了まで約2週間前)

③派遣会社の担当者に契約更新についてクレームを言うと、「もう更新しちゃったから休みながらでもいいので次の契約満了まで続けてほしい」と言われる

④派遣会社の担当者が面談にきて再度はっきり続けられないと言うも、「後任がまだ見つからない」と言われ平行線

⑤(契約期間満了)

⑥体調不良で数日欠勤、診断書入手、無事契約終了(次の契約のはじめ数日)

 

やってはいけないこと

就業先の現場の上司に直接その話をすること。

●現場が混乱します

●いじめほどではなかったですが、直接の上司の態度が180度変わりました

 

筆者の場合、派遣会社には何度も中途解約を申し入れていましたが、話が派遣会社→人事→グループのリーダーのどこかで止まっていて、

現場の社員まで伝わっていなかったのでびっくりされたのだと思います。

必ず、就業先には派遣会社から伝わるまで辞める話は絶対にしないことです。

 

離職票の退職理由

契約終了日は派遣会社と就業先の話が付いた日になりましたが、一身上の都合になっていました。

 

業務委託契約の中途解約

実際にとった方法

フリーランスでしたが、予想以上に管理された職場に適応障害、不安障害の症状が出て、人材会社にすぐ契約終了を申し出ました。

電話で、症状と診断書がもらえるくらいに悪いと伝えるとあっさり辞めることができました。

 

雇用との違い

雇用契約と異なる点は、途中終了は契約破棄となり、何日か出勤していたとしてもその分の報酬が入りません(※業務の進捗によってはいくらか入る場合もある)。

雇用であればたった数日でも出勤した分の給料は入ります。

また、請負契約だと業務を完了していないので、違約金を請求されるリスクは雇用より高いのではと思います。

しかし、業務委託でも週5フルタイムの勤務で勤怠管理がしっかりされ、仕事の進め方や就業場所も決められているなど、雇用と同じ働き方の場合は労働法で守られると考えられています。

拘束性が強かったり契約に対等性がなかったり、契約上はフリーランスでも実態は雇用であれば、脱法業務委託だとしか思えません。

 

離職票の退職理由

雇用ではないので、離職票は出ません。

 

 

まとめ

以上、派遣と業務委託を期間途中でうまく辞める方法をまとめました。

どちらの場合でも出勤が不可能であることを人材会社にはっきりと伝えられれば、無傷(違約金なし)で辞めることは可能です。

ただし、ケースごとに事情は異なると思います。

契約の解除はデリケートな問題なので、本記事はあくまで参考意見として捉えていただき、まずは派遣会社・人材会社に相談→派遣会社・人材会社が取り合ってくれない場合は労働基準監督署や法律相談所など専門家に問い合わせる事をお勧めします。

そして、辞めた後のことまで考えることが重要です。

・次の仕事はすぐに見つからないかもしれません。

・同じ人材会社で再度仕事を紹介してもらうことは難しくなります。

・契約期間は短縮してもらえても、離職票は「一身上の都合」と書かれ失業保険がすぐ支給されない可能性もあります。

 

それでもすぐ辞めた方が良い場合はあります。

一人で悩むのも時間の無駄だと思うので、退職代行サービスを使うこともストレスなく早く問題が解決するにはいいかもしれません。