未経験でWebデザイナーになるための志望動機【例文あり】

こんにちは。Webデザイナー えぬ です。

このブログのアクセス解析をすると、「Webデザイナー 職業訓練 志望動機」のキーワードで検索して辿り着いてる方が一定数いるのに
そういえば志望動機について書いた記事がないと思い、今回の記事を書くことにしました。

Webデザイナーは確かに在宅でPC1台あれば誰でも始められる仕事ですが、
実際はデザインもコーディングも労働だし、企画工程の職種(ディレクター等)と比べると単価や給料はだいぶ安いし、Web制作業界はすでにレッドオーシャン。
せっかく勉強しても稼ぐまでに至らず…とかよくある現実です。
今時はWebデザイナーでなくてもホームページ作れる人なんて結構いるし、Wixなど素人でも簡単にサイト作れるツールもいくらでもあるわけで、いま全くの未経験から目指すメリットって何でしょうね。

Webデザインの職業訓練にしても、誰のための制度なんだと思うほど中途半端な制度という気がします。(他の分野の訓練は分かりませんが)
就職させるのが目的なのに、現場で求められるレベルのスキルは身につかないです。
本気でWebデザイナーになりたい人にとっては本買って勉強した方が早いし、実際Webデザイナーの就職率は微妙だと思います。
授業で足りない大部分は自分で勉強する必要があるし、稼げるようになっても来年も生き残っているかはわからない厳しい業界です。

それでも、職業訓練行ってWebデザイナーになりたいのはなぜですか?

失業給付の延長のためや一人で勉強できないからが理由の人は戻るボタンをどうぞ。
税金と時間の無駄です。

それ以外の人のみ最後までお付き合いいただけたら幸いです。

未経験でWebデザイナーになるための志望動機

下記のテンプレートを自分のことにカスタマイズするだけですぐ作成できます。

①結論
②結論の根拠やエピソード、具体的な行動(過去の経験・現在の行動)
③Webデザイナーになって他人に与えられる価値(叶えたい未来)

職業訓練用の志望動機

当時書いたことを思い出して書いてみました。
職業訓練の場合、上記のテンプレートに当てはめると下記の通り。

①Webデザイナーとして就職したいため。
②前職の経験を活かした〇〇なデザイナーになりたい。そのために△△(訓練の内容)のスキルを身に付ける必要がある。
本や動画で自分なりに学習を進めて求人情報を見ているが、△△の理解が進まずなかなか転職につながらない。
訓練の内容は△△の内容が含まれていて、講師に直接質問したり他の受講生と切磋琢磨したりしながら効率よくスキルアップできればと考えた。
③早期就職して訓練校の就職率アップ・税収に貢献

例文

(①)Webデザイナーとして一刻も早く仕事につきたく、職業訓練の受講を希望します。

(②)知人の店のホームページ制作を手伝ったのをきっかけに、グラフィックデザインの経験を活かせるWebデザインに興味が湧き転職を決意しました。
現在、自分なりに動画や書籍で学習を進めていますが、コーディングの独学が困難で、求人応募に必要なポートフォリオを作ることができず、なかなか面接にも進めません。
そこでHTML・CSS・JQueryを学べる訓練で、講師に直接質問したり他の受講生と切磋琢磨したりしながら効率よくスキルアップし、転職につなげられればと考えました。

(③)訓練を受講できましたら、Web制作のスキルアップとポートフォリオ制作に励みます。
また、訓練終了後すぐに仕事を始められるよう、訓練中から転職活動を行います。

こんな志望動機はNG

一応早期就職が目的の制度などで、以下のように判断されると通りにくいと思います。

  • 受ける予定の訓練の内容を把握してない
  • 早期就職の意思が感じられない
  • 訓練行かなくても(独学で)就職できそう

転職用の志望動機

職業訓練がゴールではないと思うので、ついでに転職用志望動機も考えてみました。
この記事を書いている私は、Web制作業界歴が2年ほどのフリーランス。
なので、「こういう人材なら手伝ってほしい」と想定(妄想)して書いてみました。

・想定応募先:
従業員1人〜10人のWeb制作会社。SEOに強く、ホームページ・EC・印刷・動画・MEOなどほぼ何でも作るので手に職が付きやすい環境。
・想定応募者:
前職は接客・営業職。Web業界未経験。職業訓練と独学でデザイン・コーディングとも基礎スキルはある。

上記のテンプレートに当てはめると下記の通り。

①SEOが強く、付加価値を持つホームページを制作しているから。
②制作されたサイトはどれも「業種 県名」で検索上位に表示。自分の経験やスキルが活かせる。
③ホームページ制作事業を通して、知識を増やしつつ、企業のWeb集客をサポートしたい。

例文

(①)貴社のSEOに強いサイト制作に魅力を感じ、Webデザイナーとしてお役に立てればと応募いたします。

(②)制作実績掲載のサイトを拝見すると、全て「業種 県名」で検索上位に表示されていて、お客様の利益を生み出すサイト制作に関われるのではと思いました。
私は前職の接客経験よりコミュニケーションが得意、制作ではユーザーに一瞬で伝わるわかりやすいデザインを提供するように取り組んでおります。

(③)まだまだ初心者ですが、案件や自主的な学びを通して、スキルアップしつつお客様のWeb集客のお手伝いをしていきたいです。

↑単にホームページを作るのではなくお客様の利益を増やすのがWeb屋なので、
自己PRとともに仕事への理解を示してます。

NGワード

  • 〇〇を学びたい・スキルアップしたい(←会社は学校ではない)
  • 地元に貢献したい(←公務員目指したほうが良い)
  • 将来は独立(フリーランス)したい(←辞める前提)
  • など

2番目は、通いやすい近くの会社に応募するときに書いてしまいがちですが、必ずしも近隣や地域密着の案件ばかりとは限らないです。
関西だと地元の制作会社といえど大阪の案件も多かったりします。

まとめ

以上、未経験Webデザイナーの志望動機をまとめてみました。
私はフリーランスなので今後もし人を雇うとしたらと思いながら書きましたが、あくまで一例です。
選考通過の保証はいたしません。

転職では志望動機はサクッと書いて、ポートフォリオの制作に時間をかけるべきです。
志望動機がいくら完璧でもポートフォリオからスキルや将来性が伝わらないと落ちます。
運やタイミングも大事です。

職業訓練でも転職でも、具体的に行動してアピールネタを作っておくのがおすすめです。

転職するなら、まず初めにやるべきは、転職エージェントへの登録です。
サイト登録すれば担当者が付きますので、Web業界やクリエイターの転職に詳しい人に相談しつつ会社探しができます。

使うサイトは「マイナビクリエイター ※大手なので全国的に求人が多い」あたりが良いかと思います。

地元の小さい規模のエージェントも登録してみましたが、案件数が少なく全然マッチする仕事には出会えませんでした。
したがって、とりあえずは知名度のあるエージェントの利用がおすすめです。

ここまでお付き合いいただいた方はありがとうございます。
応援しております。