職業訓練に通ってWebデザイナーを目指した話。その2

2020年12月23日

コーディング画面

職業訓練に通ってWebデザイナーを目指した話。その2は、職業訓練の選考を受けた時の話です。
その1でも書きましたが、職業訓練は応募の競争倍率が高い(Web系のコースは特に)ので就職面接同様にある程度の準備が必要です。
そこで、私の経験談を交えつつ、職業訓練の選考概要をまとめておきます。
これから職業訓練を受けてWebデザイナーを目指される方の参考になれば幸いです。

※以下の内容は、2018年に京都府の公共職業訓練Webクリエータ科を受けた経験を元に執筆しております。他の地域やコースでは異なる点があるかもしれません。

公共職業訓練の選考とは?

筆記試験面接で選考されます。
筆記試験は、中学レベルまでの国語(主に漢字の読み書き)と数学です。
申し込み時にハローワークで1回分の過去問をもらえるので、それが30分で解ければ大丈夫かと。
筆記試験よりも面接にウェイトが置かれているようで面接対策の方が重要です。
選考は訓練校で行われ、9:30に筆記試験が始まり、10:00に終了。そのあと受験番号順に面接が実施される流れになります。
人数も多く、府外在住者は受験番号が最後の方だったので、30分の筆記試験と約5分の面接に1日がかりでした(面接が終わったのが15:30か16:00頃)。。

公共職業訓練Webクリエーター科の競争倍率は?

私が受けた時は、定員24名に対し選考を受けていたのが45人ほどでした。倍率は約1.8倍。
ハローワークの担当者によると、これは受かりやすい方で、春開講のコースなどタイミングによっては5倍くらいになることもあるそうです。
この選考で実際に入校した人数は22名でした。

職業訓練の面接対策

職業訓練の面接での服装は?

筆者は、スーツではなく私服で行きました。具体的には、黒いジャケット・グレーのチェック柄のパンツ・黒のショートブーツです。
迷ったらスーツが無難かもしれませんが、私服でも合格しましたのでスーツでも私服でも合否には影響はなさそうです。もちろん寝巻きとか明らかに清潔感のない格好でなければ。
ちなみに、職業訓練のどのコースにも就職支援という授業があり、その授業の日はなるべくスーツで受講ということでしたが、筆者は一度もスーツを着ませんでした。。
実際の選考試験では8割くらいスーツを着てる人の方が多かったです。

職業訓練の面接で質問されることは?

職業訓練Webクリエーター科を選んだ理由、志望動機や前職のことを聞かれるのが一般的と他のサイトには書いてありましたが、私が受けた時は面接の進行がかなり押していて、面接時間1人10〜15分のはずが約5分くらいでサクッと終わりました。。
2〜3時間余分に待たされ無駄に緊張しましたが、志望動機など定番質問はほとんどされずあっという間に終わったのは予想外で、答えに困る質問は特にありませんでした。(あまり参考にならずすみません。。)
聞かれたことは、

  • 欠席等せず毎日通えるか
  • 他の受講生とトラブルを起こしたりしないか
  • 就職したい時期、就職活動はいつから始めるか
  • 訓練を受けてももし就職できなかったらどうするか
  • 希望する雇用形態は何か

などでした。
ちなみに、この時の面接官は60〜70歳くらいの女性1名で就職支援の授業の先生でした。
面接時間は短く、緊張してうまく喋れたとは言えませんでしたが、なんとか合格していました。
結局職業訓練は早期就職が目的なので、「私にはどうしてもこの訓練が必要(あまりスキルが高いと訓練不要と思われる)で、訓練を受けて早く就職したい」という意思が伝わる受け答えができたらいいのではと思います。

まとめ

  • 公共職業訓練の選考は、筆記試験と面接で面接が重要。
  • 応募倍率は、1.5〜5倍(地域や時期によって変動)
  • 面接の服装は、スーツでも私服でも合否にあまり影響はない
  • 面接(エントリーシート)では、受講目的や早期就職意欲(一番大事)、自分に訓練が必要なこと、訓練を休まず通えることを伝えると良い。

私の場合はレアケースかもしれませんが、面接が大幅に押すという予想外のトラブルで、あんまり喋らず合格となったのはエントリーシートをしっかり書いていたからだと思います。

エントリーシートの方では受講目的や早期就職意欲、訓練で何を習得したいか、自分にはどうしても訓練を受ける必要があること、どんな仕事につきたいかなどをびっしり具体的に記載していました。
エントリーシートをしっかり書いておくだけでも十分面接対策になりえます。
とはいえ、Web系の職業訓練は人気なので、対策をしても落ちることもあるかと思います。
面接官の相性とか応募のタイミング、運も大事かもしれません。

志望動機の作成については、

職業訓練を受けてWebデザイナーを目指した話。その3では職業訓練の内容や感想についてまとめようと思います。